はじめまして。

ご覧頂きましてありがとうございます。 


私とチベタンシンギングボウルとの出会いは

インド北部ヒマラヤ山脈の麓に位置するダラムサラという町でした。

ダライ・ラマの亡命先でも有名な標高2000mの小さな町ですが

チベット系の方が多く、そこで私は初めてシンギングボウルの倍音を体感しました。


眠っている様だけど音は聞こえている。

身体中の水分や細胞が振動している。

脳が揺れている。

心が揺れている。

感情が揺さぶられる。


そんな不思議な感覚に興味を持ちました。

そして、セラピストさんによって音の違いを経験し

ますますボウル魅力に惹かれていきました。


今後のことについて悩んでいた私に、ひとりのセラピストさんは

「自分の気に入ったボウルを1つ持つといいよ。」

とアドバイスをくれました。


その後、さらに北部の町ラダックへ移動し

チベット難民マーケットで素敵なおじいさんと出会いました。


おじいさんの一生懸命生きる様に魅せられ

またそのボウルの響きに心惹かれ

私はそこで1つ小さなボウルを購入し帰国しました。

そして、そのボウルは今でも私の「軸」となってくれています。


帰国後、シンギングボウルの師の元でメソッドを学び

沢山の方にこの倍音の魅力をお伝えできればと思い活動しております。


これからも素敵なご縁が繋がりますように。

そして沢山の方々とお会い出来ます事、楽しみにしております。



田村綾子